慌てて再起動・初期化しない
再起動や再インストールをすると、メモリ上の痕跡や、侵入の経路を示すファイルが消えます。止める必要があるときは、ネットワークから切り離す方法を先に検討します。
「やられたかもしれない」段階で、ご相談ください
INCIDENT INVESTIGATION 不正アクセス・ハッキング調査と対策支援
サイトの改ざん、見覚えのないログイン、外部からの指摘。侵入されたと決まる前に動くほど、残っている痕跡は多く、被害は小さく抑えられます。証拠を消さない初動から、AIを使ったログ解析と技術者の確認による侵入経路・影響範囲の特定、封じ込め・復旧・再発防止までを支援します。
こうした企業様・団体様との開発実績があります
自立の株式会社
自立の株式会社
自立の株式会社
サイトが勝手に書き換わっている、見覚えのないページやリダイレクトがある
サーバーに見覚えのないユーザー、プロセス、定期実行の設定、不審なファイルがある
身に覚えのない時間帯のログインや、管理画面への大量のログイン試行が記録されている
サーバーやネットワークの負荷が急に上がった、外部への通信が増えた
取引先や利用者から「御社から不審なメールが届いた」「情報が出回っている」と連絡があった
ホスティング事業者や外部機関から、不正アクセスや踏み台の可能性を指摘された
ひとつでも当てはまれば、
侵害の有無を確かめる段階です。
再起動や再インストールをすると、メモリ上の痕跡や、侵入の経路を示すファイルが消えます。止める必要があるときは、ネットワークから切り離す方法を先に検討します。
ログは調査の材料そのものです。ローテーションで古いログが消える設定のままにせず、まず別の場所に複製して保全します。
改ざんされたファイルを直すだけでは、侵入口が残ったままです。同じ経路から再び侵入されることがあるため、経路を特定してから復旧を完了させます。
時間の順にやることは『ハッキングが疑われるときの最初の24時間』にまとめています。
調査でわかること
ログ、ファイル、アカウント、通信の痕跡から、実際に侵入されたのか、試行だけで止まっているのかを判断します。「侵害の痕跡は見つからなかった」という結果も、根拠とあわせて報告します。
放置された脆弱性、漏えいした認証情報、設定ミス、委託先や外部サービス経由など、侵入の入口を特定します。入口を塞がないままの復旧は、再侵入につながります。
侵入後に操作されたサーバー、アカウント、ファイル、データベースと、その時期を時系列で整理します。ほかのサーバーへの横展開がないかも確認します。
個人データや機密情報へのアクセス、外部への送信の痕跡を確認し、漏えいの「おそれ」の有無と、その対象となる情報の種類・件数の見込みを事実として整理します。
調査と対策の進め方
気づいた兆候、対象のサーバーやサービス、いま止めてよいもの・止められないもの、すでに行った対応をお伺いし、まず何を保全し、何を止めるかを決めます。
ログ、ディスク、設定ファイル、必要に応じてメモリなどの調査材料を、改変しない形で複製して保全します。クラウドの場合は管理画面の監査ログも対象にします。
大量のログをAIで分類・要約し、不審な操作の候補と時系列を洗い出します。候補はすべて技術者が元のログに当たって確認し、事実として採用するかを判断します。
侵害の有無、侵入経路、影響範囲、漏えいの可能性を調査報告書でご報告します。確認できた事実と推定、残っている不明点を区別して記載します。
侵入口を塞ぎ、不正な変更を取り除き、必要に応じてクリーンな状態から再構築します。業務を止められる時間に合わせて手順を組みます。
同じ型の弱点が残っていないかを点検し、監視やログの保存設定を見直します。復旧後のサーバーは脆弱性診断で確認します。
アクセスログや操作ログには、利用者のIPアドレス、ID、操作内容、場合によっては個人データそのものが含まれます。調査のために、それを外部のAIサービスへ送ると、新たな持ち出しになります。
当社のローカルLLM環境、または貴社内に設置したローカルLLMで解析し、ログを外部のAIサービスに送信しない構成で調査できます。どのデータをどこで扱うかは、調査開始前に取り決めます。
調査で使ったローカルLLMの環境は、復旧後の日々のログ確認や、不審な操作の一次判定にも転用できます。社外に出せないデータ向けのAI環境として残すことも可能です。
ローカルLLMの構成はローカルLLM導入支援をご覧ください。
お渡しするもの・行うこと
調査の範囲と方法、確認した事実、侵入経路と影響範囲の時系列、根拠となったログの所在、残っている不明点をまとめます。技術者向けの詳細と、経営層向けの要約を分けて記載します。
個人情報保護委員会への報告や、取引先・利用者への説明で必要になる「いつ・何が・どれだけ・どうなったか」を、確認できた事実と推定を区別して整理します。法的な判断は弁護士にご相談ください。
侵入口の遮断、不正なアカウントやファイルの除去、認証情報の変更、クリーンな状態からの再構築など、再侵入させないための手順を、業務への影響を見ながら決めて実施します。
今回の経路を塞ぐだけでなく、同じ型の弱点がほかに残っていないかを確認します。復旧後のサーバーには脆弱性診断を行い、診断実施証明書の発行までつなげられます。
※当社は技術的な調査と対策を担当します。報告や公表の要否など法的な判断は、弁護士にご相談ください。
「調べるべきか分からない」
段階でもご相談ください。
料金の構成とメニュー
料金は、必要な段階だけを組み合わせる構成です。調査だけ、復旧だけのご依頼もお受けします。
初動対応
ヒアリング、保全の方針決め、証拠保全
調査
対象サーバー・期間・ログ量に応じた解析と報告書
復旧・再発防止
封じ込め、再構築、診断。必要な範囲だけ
金額は、状況をお伺いしてお見積もりします。
侵入の有無・経路・範囲を調べる
侵入されたか、どこから、どこまでかを確かめ、報告や説明に備えたい方
封じ込めから再発防止まで
調査結果をもとに、再侵入させない形で復旧したい方
※金額は、対象のサーバー台数、調査する期間とログの量、保全が必要な範囲、復旧作業の有無をお伺いしてお見積もりします。お見積もりは無料です。
やってはいけないこと、証拠の残し方、誰に何を連絡するかを、時間の順に整理しています。
公表資料で確認できる事件を、脆弱性の放置・設定ミス・認証情報の漏えい・委託先経由などの原因の型で分類しています。
ツール診断・手動診断・ペネトレーションテストの違いと、再発防止で何をどこまで確かめるべきかをまとめています。
よくあるご質問
はい。「やられたかもしれない」段階でのご相談を想定しています。兆候をお伺いし、調査が必要か、まず何を保全すべきかを一緒に判断します。調査の結果、侵害の痕跡が見つからないこともあり、その場合も根拠とあわせてご報告します。
状況によります。再起動や初期化は痕跡を消すため、止める必要がある場合は、ネットワークから切り離すなど痕跡を残す方法を先に検討します。業務への影響もあるため、初動ヒアリングで判断します。
個人情報保護委員会は、要配慮個人情報、財産的被害のおそれ、不正の目的によるおそれ、本人の数が1,000人を超える場合の4類型について、漏えい等(そのおそれを含む)の報告を求めています。期限は、速報が発覚日から3〜5日以内、確報が30日以内(不正の目的によるおそれがある場合は60日以内)です(2026年10月21日に同委員会のページで確認)。当社は報告に必要な事実の整理を支援しますが、報告の要否など法的な判断は弁護士にご相談ください。
ローカルLLMを使い、ログを外部のAIサービスに送らない構成で調査できます。どのデータをどこで扱うかは、調査開始前に取り決めます。
いいえ。AIは大量のログの分類・要約と、不審な操作の候補出しに使います。報告書に載せる事実は、すべて技術者が元のログに当たって確認したものです。
24時間365日の即時対応はお約束していません。お問い合わせフォームに「至急」とご記入いただければ、受付後できるだけ早くご連絡します。それまでの間は、再起動やログの削除を避け、可能であれば対象をネットワークから切り離してください。
インターネットに公開しているLinux・Windowsサーバー、Webアプリケーション、クラウド(AWS・Azure・Google Cloudなど)の環境が中心です。社内ネットワーク全体や多数の端末が対象になる場合は、範囲を個別にご相談ください。
対象のサーバー台数、調査する期間とログの量、保全が必要な範囲、復旧作業の有無で決まるため、お伺いしてお見積もりします。お見積もりは無料です。
報告の期限と対象は、個人情報保護委員会「漏えい等の対応とお役立ち資料」で確認できます(2026年10月21日確認)。
お問い合わせ
「侵入されたか分からない」段階のご相談も歓迎です。
下記フォームの種別に「不正アクセス調査相談」とご記入ください。お急ぎの場合は「至急」と添えてください。
※24時間365日の即時対応はお約束していません。ご連絡までの間は、再起動やログの削除を避け、可能であれば対象をネットワークから切り離してください。
フォームが表示されない場合は開発のお問い合わせページからご連絡ください。
不正アクセスかも、と思ったら。
侵害調査・復旧・再発防止/お見積もり無料