LINE WORKS料金プラン2026。人数・契約期間・管理要件で選ぶ

LINE WORKS料金プラン2026。人数・契約期間・管理要件で選ぶ

LINE WORKSの料金は、利用する人数、必要な機能、契約期間をそろえて比較します。 1人当たりの単価が低くても、未使用の年額ライセンスや必要なオプションが増えると、実際の総額は変わります。

以下は2026年9月8日に確認したLINE WORKSの通常プランです。金額は税別で、販売パートナーの契約や個別見積もり、キャンペーンは含めません。LINE公式アカウントの配信料金とは別製品・別契約です。

通常プランの価格と基本容量

プラン年額契約の1人当たり月額月額契約の1人当たり月額人数・共有ストレージ
フリー0円0円30人まで・合計5GB
スタンダード450円540円人数上限なし・基本1TB+1人1GB
アドバンスト800円960円人数上限なし・基本100TB+1人1GB

公式料金表を参照。アドバンストにはメールとDriveが含まれます。スタンダードでDrive等のオプションを追加する場合も、必要機能をそろえた総額で比べます。

年額契約の表示は、1年分を12で表した月単価です。契約期間を気にせず毎月人数を減らせるという意味ではありません。1年の見込み人数が決まらない段階では、単価差と人数変動を分けて判断します。

40人で12か月使う架空の試算

社員40人が年間を通して利用し、オプションなしと仮定します。ライセンス料だけの計算で、導入支援・端末・通信・税は含めません。

選択月額相当12か月の合計
スタンダード年額40×450=18,000円216,000円
スタンダード月額を12か月40×540=21,600円259,200円
アドバンスト年額40×800=32,000円384,000円
アドバンスト月額を12か月40×960=38,400円460,800円

スタンダードの差は年間43,200円です。月額契約の年間額259,200円を基準にすると、年額契約は約16.7%低い計算です。公式の「約20%割安」という案内を、そのまま任意の比較式へ使わず、実額を確認します。

アドバンストとスタンダードの年額差は168,000円です。この差だけで上位プランを選ぶのではなく、メールやファイル管理の置き換えで終了できる既存契約、データ移行、操作説明に必要な工数を比較します。

フリーで確認したいのは人数以外の条件

フリーでは、共有容量、複数人通話、掲示板、管理・サポート等に制約があります。たとえばグループ通話は4人・最大60分、掲示板は10個までです。詳細は公式のプラン差分で確認できます。

「30人以下だからフリーで本番運用できる」とは決めず、日常業務を試します。写真や図面は1件当たりの容量が大きく、人数より先にストレージが判断要因になる場合があります。保存する期間、外部の正本に置くデータ、削除担当を決めると、容量見込みを立てやすくなります。

確認項目自社で記入する数値・条件プラン選定への影響
メンバー管理者、社員、パート、短期スタッフ発行するID総数
添付ファイル月の件数×平均容量×保存月数共有容量、保存先、追加容量
会議同時参加人数と所要時間通話の上限
管理ログの参照・出力・保存要件利用可能な管理機能
サポート障害時の連絡方法と必要対応契約範囲・自社担当の工数
API対象操作とピーク時の回数対応Scopeと利用上限

APIはフリーで全て不可能でも、全て有料と同じでもありません。利用するScopeの対応プランと、APIごとの上限を確認します。Scope一覧、API使用上限

年額ライセンスと実利用人数を混同しない

公式FAQでは、年額契約は保有するライセンス数、月額契約は登録されたメンバー数を基準に算出すると説明されています。年額ライセンスの削除は契約更新時で、メンバーを削除しても料金が直ちに下がるわけではありません。途中解約の残期間料金や、販売経路による条件も確認してください。契約条件のFAQ

採用予定分や協力会社全員分を最初から確保する場合は、その人数がいつ必要かを書き出します。追加と削減でタイミングが違うことを踏まえ、更新月に人員計画とライセンス数を照合する担当を置きます。単価の安さだけで余分なライセンスを長く持たないための運用です。

オプションと開発費を別行にする

ライセンス料には、自社システムの連携開発、運用マニュアルの作成、個別のデータ整理等が自動的に含まれるわけではありません。Botを作る場合も、実行基盤や保守の費用を別に見積もります。

費用初期・月額の区別確認すること
LINE WORKS本体月額または年額プラン、対象人数、契約期間
追加機能・容量継続費適用対象、解約条件、全員適用か
導入・移行主に初期既存資料、設定、利用者への説明
API連携初期+保守通知、予定同期、障害対応
端末・通信購入+継続費私物利用と会社支給の範囲
運用担当継続工数権限変更、問い合わせ、容量点検

見積もりに「一式」とある場合は、初期設定と継続運用のどこまで含むかを分けます。例えば社員追加を社内でできるのか、毎回開発会社への依頼になるのかで運用費は変わります。

契約前に確認する順番

必要な業務と管理要件を先に決め、最小の対象者で試行し、その結果からプランと人数を見積もります。上位プランへ変更した後の取り消しや下位プランへの変更は自由とは限らないため、契約前に公式条件を確認します。

無料試行の結果を有料機能の検証結果に置き換えず、本番で必須の機能を実際の条件で確かめます。導入後は更新月、予測人数、容量、使っていない機能を定期的に見直します。製品そのものの適否はLINE WORKSの導入判断で整理できます。

よくある質問

30人以下ならフリープランで十分ですか?

人数だけでは決められません。共有容量、通話、管理、サポート、必要なAPI操作の範囲を確認し、自社の業務を通して判断します。

年額契約で退職者のメンバーを削除すれば料金は下がりますか?

年額契約は保有ライセンス数が料金の基準です。公式FAQではライセンスの削除は契約更新時とされ、メンバー削除だけで利用料金は変わらないと説明されています。

LINE WORKS料金にLINE公式アカウントの配信費も含まれますか?

含まれるものとして見積もりません。別製品のため、それぞれの契約プランと、公式アカウントの配信通数を別に計算します。

料金表の金額だけで導入予算を決められますか?

導入・データ移行、端末、追加機能、連携開発、保守、運用担当の工数も加えます。ライセンス料と初期・継続作業を分けて比較します。

この記事に関連するサービス

LINE WORKSと顧客向けLINEを組み合わせる計画では、ライセンスと連携開発の費用を分けて整理します。必要な業務、人数、既存システムをもとに連携範囲をご相談いただけます。

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出典・参照

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